平松工務店
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住所
藤枝市岡出山
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FAX(054)645-1507
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現場情報
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焼津市三右衛門新田
現場レポート

「現場レポート」

現在進行中の現場の進行状態を、施工上のポイントをご紹介しながらお知らせする予定です。ご期待下さい。


*1月17日  地鎮祭を行わせて頂きました。竹やお供え物は、こちらで用意し、神主さんもこちらでお願いしました。御礼だけお施主様にお願いしました。寒い朝で雪がちらつきましたが、時間を30分繰り下げて、滞りなく行うことができました。おめでとうございます。



*1月18日  基礎の掘削が始りました。重機を使って掘っていきます。事前に地盤調査は終えています。地盤は良好でした。基礎はベタ基礎です。




*1月20日  掘削も終わり、砕石を敷き、締め固めを入念に行います。




*1月23日  基礎の外周となる部分にコンクリートを打つ時の止めとなる型枠を取り付けました。基礎の中に入れる鉄筋も少しずつ組み始めました。




*1月26日  基礎の中に隠れてしまう鉄筋の組み立てが終わりました。重要な部分です。明日、10年保証の関係の検査があります。「まもりすまい保険」に加入していますので、そこの機関から検査官の方が検査に来てくれます。第三者的に確認してもらいますので安心です。私どもでは、建築確認申請も他の設計事務所に委託しているため、そこでも第三者的立場で監理してもらうため、自社と合わせて主要部分は3重のチェックが入るようになります。




*1月27日  今日は「まもりすまい保険」の基礎の鉄筋検査を受けました。何の問題もなく終わりました。保険の方でも写真を撮ったりして、確認をしてくれます。設計事務所の担当の方も現場でチェックをしてくれました。これからの作業でも要所は現場確認・写真管理をやってくれます。



*1月30日  1回目の基礎コンクリート打ちを行いました。ポンプ車が来て、打ち込みました。丹念にバイブレーターで均質に締まるように振動を与えます。




*2月2日  2回目の基礎コンクリート打ちを行いました。1回目と同じくポンプ車が来て、打ち込みました。やはりバイブレーターを使い振動を与え締めます。立ち上がり部分のコンクリート打ちのため、事前にアンカーボルトやホールダウン金物用のアンカーボルトを入れてあります。

アンカーボルトは直径が16mm、長さ450mmの太くて長いものを使用しています。TIP構法の標準仕様です。せっかく基礎が上部にできても、その剛性を基礎の上に乗る土台に伝えなければ何にもなりません。そのために丈夫なアンカーボルトで土台と基礎をしっかりと繋ぎ止めます。

アンカーボルトもホールダウン金物を止めるアンカーもしっかりと位置を決め、コンクリートを打ち込むときに動いてしまわないように固定します。




*2月8日  基礎コンクリートの型枠を外しました。きれいに打ち終わりました。これから基礎の天端(上の面)を平らになるようにモルタルを塗ります。この状態でコンクリートがある程度固まる為の時間を置いてから土台据え、建て方、となります。




*2月20日  土台据えを行いました。土台は檜の芯持ち材で4寸角(挽きたて寸法による)です。檜は、耐久性の高い樹種で防腐剤等の処理が必要ないことになっています。
土台の下には、基礎パッキンを敷きました。この頃、石の基礎パッキンが使われる事があるようです。確かに石ですから、自然界の物で耐久性はあると思いますし、お客様にもインパクトを与えると思います。けれど、石のパッキンの部分は通気しませんし、柱の下や土台のつなぎ目、その他一定の間隔以下に敷くことになると思いますが、その部分にはある程度集中荷重がかかると思います。私どもとしては、この頃は、ビルにも制震部分に硬質ゴムのような物が使われていることも踏まえ、耐久性にも問題ないと考え基礎パッキンを使っています。
土台の据え付け中に端の部分が2か所ほど欠けてしまいました。私が気付く前にお施主様にご指摘を受けました。欠けて縁起が悪いとの事。ごもっともなご指摘です。お話して、申し訳ない事ですが、その部分を取り換えさせて頂く事にさせて頂きました。




*2月21日  基礎の外側に足場を組み立てました。上棟のときに作業上、危険がないように先に作業用の足場を組みます。



*2月27日  土台の欠けた部分がある物を3本ほど取り換えました。




*3月2日  春が近づき天候が不安定になってきました。なかなか上棟の日程を決めるのが難しいため、今日の大安吉日に柱立てを行いました。四つの角と柱の前に盛り塩、お洗米、お神酒でお清めをしました。この日は朝曇っていましたが、すぐに雨になりましたのでシートを掛けておきました。




*3月6日  やっと晴れの日が続きそうです。今日から上棟へ向けての建て方が始まりました。朝、雨でしたが、晴天になりました。




*3月7日  昨日からの建て方が続き、棟が納まるところです。



前後しましたが、縁起を担いで、棟の収まる棟束にお神酒をさしました。




*3月8日   今日は、屋根下地の作業を行っています。大安吉日なので、棟の部分に”のさ”(のさ棒)を上げました。作り方にはいろいろな流儀があるようです。


タル木(縦の細い木)とタル木の間にあるのは銅板製の通気面戸です。タル木の下にセルローズファイバーを屋根なりに吹き込むのですが、その時にこのタル木とタル木の間が通気層となり湿気や熱い空気を棟の換気部材から逃がす役目をしてくれます。


屋根の下地になる板を取り付けています。最近は合板を使用することが多いようですが、これは、無垢の板です。合板に比べて、耐用年数が長いと思います。このお宅は、約畳一畳分の大きさの耐力壁と外部のTIP構法のガセットプレートに合板を使用する以外、隠れてしまうところも見えるところも合板は使用しません。


屋根のタル木が少し丸みを帯びているのが解りますか。屋根の仕上がり面を曲線にするため、「むくり」をつけています。




*3月12日   屋根の防水シートが敷き終わり、瓦を並べるための木下地も打ち終わりました。


瓦が地震でずれたり、台風で飛ばないように、升目状に木の下地を打ち、それに止めていきます。防水シートも通常よりも品質の良いものを使用しています。




*3月16日   瓦が屋根全体に配り終わりました。


棟の部分に取り付けた換気部材です。以前ご紹介した、タル木の間を抜けた空気がこの部分から外部に排出されます。最終的には瓦でほとんど隠れてしまいますが、大切な縁の下の力持ちです。




*4月20日   ちょっと更新の時間が空いてしまいました。申し訳ありません。この写真は、前回ご紹介した、タル木通気層を下から見ているところです。白い紙の上にタル木があります。白い紙は防風防水透湿シートになっていて断熱材の防風層の役目もします。白い紙の下に細い木が取りつけてありますが、これにさらに布上の物を張り、白い紙と布で出来た空間にセルローズファイバーを吹き込みます。いわゆる「屋根なり断熱」になります。小屋裏も室内側と同じ温熱環境になりますので、快適です。


玄関に立ち外の軒部分を見ています。大きな丸太梁が見えます。丸太梁を外まで出して、タル木伸ばし、軒の出大きくしています。雨も防ぎますし、夏の日射を防ぐのにも役立ちます。


室内の天井を見上げたところです。丸太梁が組まれています。左右に伸びた梁は前の写真の外まで伸びたものと繋がっています。
ここはリビングになりますが、そのまま吹き抜けにして見せる予定です。




4月19日   明日の内覧会に向けて、床の下地を取り付けています。上に沢山並んでいるのが床板を直接支える根太という木です。通常は四角形のものが多いですが、今回は、ここらの地域で”二つ割り”と言われるものを使用しました。これは、ヒノキの間伐材の様なもので、芯もあり幅も大きいので丈夫です。その根太の下に木の板があるのが解りますか。ちょっと解りにくいかもしれませんが、床下にセルローズファイバーを吹き込むときに根太とこの板の空間の上下に布状のものを張るのですが、その布の下を支えるための物です。本来は必要ないようですが、念のため取り付けています。




4月20日   今日、静岡新聞の一番後ろの面に私どもの内覧会広告が掲載されました。日曜日は雨の様ですが、家の事を真剣にお考えの方は是非ご覧頂下さい。きっと、何かお役にたてる情報があると思います。案内図は、トップページにも掲載されています。お手数でもご参照下さい。




4月23日   21日、22日の建設途中の見学会が終わりました。日曜日はあいにくの雨でしたが、熱心な方々がお話を聞いて下さいました。2日間みなさんありがとうございました。室内には、施工例の写真や、内装材、工法やその他家の説明資料を展示しました。外にはテントを張り、にぎやかく見えるようにのぼり旗も付けました。少しは展示会らしく見えるでしょうか?




4月24日   今日は埼玉県から山本さんの職人さん達がセルローズファイバーノ吹き込み工事に来てくれました。今日と明日の2日間でほぼ完了予定です。コンテナトラックの中に吹き込みの機械があり外に積まれているのはセルローズファイバーの入った袋です。


根太の下に白い布状のものが敷き込まれました。この後根太の上にも敷き込みその空間に吹き込みます。


根太の上にも白い布状のものを敷き込みその空間に吹き込んでいるところです。


壁の部分です。内側に白い布状のものが取り付けられました。中は空洞のため、外のTIP構法の下地板の隙間と筋交いが透けているのが解るでしょうか。


壁の中にも吹き込み終わりました。もう下地板と筋交いは透けて見えません。




4月27日   今日は、ユニットバスの組み立ての日です。浴室になる空間に浴槽やパネル等の部材を組み合わせてカプセル状の空間が出来上がります。タイルや木で作る方法もありますが、維持管理や将来の建物本体の痛み具合を考えるとユニットの方が良いと思います。工業製品ですから味気ないとおっしゃる方もあるかもしれませんが。


完成です。これからこの周りを囲います。左側が入口です。



6月25日     だいぶ更新が遅れてしまいました。内部の造作仕事のため、少しずつしか仕事は進みません。それにしてもずいぶんとサボってしまいました。申し訳ありません。
納戸の床に杉の厚板を張りました。自然塗料のオイルをぬってあります。


外部もTIP構法が完了し「そとん壁」を塗る準備として透湿性のある防水シートを張りました。




8月2日   またしても、だいぶ更新をさぼってしまいました。
すでに外壁はそとん壁を塗り終わり、今日は室内の和室の壁を左官さんが塗ってくれています。



8月9日   今週の月曜日に外回りの仮設足場がとれました。
やっと外観がしっかりと確認出来るようになりました。そとん壁の白い色が綺麗です。軒にずらっと並んだ丸太梁が見事です。



8月27日   今週の土曜日と日曜日に完成直前の見学会を開かせて頂く事になりました。新聞広告を載せるのにタイミングがなかなか合わなくて、完全に出来上がる前の見学会となりました。玄関の床のタイルや照明器具、一部の室内建具等が未施工の状態になると思います。けれど全体的にはほぼ住める状態ですので、充分に見応えはあると思います。是非、お越し下さい。





 

Jan 20, 2012, 04:58 PM



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